古武術 介護

古武術で介護革命

古武術で介護革命

「介護をすると介護者が身体を壊す」「介護は身体の痛みに耐えながらすること」と、とにかく「介護」ときくと肉体労働、本当に大変だとのイメージがおおきいと思います。
あるデータでは,介護者の7割以上が身体に痛みを感じているとありました。では、介護は具体的に,どのように大変なのか考えてみましょう。

 

介護は、被介護者を支えたり、抱きかかえなければならないことがとにかく多いのです。筋力だけでそれをこなしていこうとすると、介護者の体に大きな負担がかかり、蓄積され、やがては身体に支障をきたす、という例が多いのが事実です。そこで、今注目されているのが、古武術をつかった介護法です。

 

古武術を使った介護は、腕や足といった,個々の筋力を単独に使い、その部分だけに頼るのではなく,身体全身の筋力をうまく協調させて使うことができます。 また被介護者の体重などを上手く利用し、相手の動きにシンクロ(同調)させながら、「チカラ」を引き出すことができます。

 

実際そんなことができるのか、不思議に思うかもしれません。しかし、古武術をつかったちょっとした動作によって、介護者側が一方的に筋力を使って「してあげる」のではなく,相手の反応を引き出し,それを発展した形でお手伝いするということが可能になります。

古武術介護の書籍

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